令和5年8月31日

宮城県建設業国民健康保険組合





セルフメディケーション税制について

 

 

〇セルフメディケーション税制とは
 セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)は、健康の保持増進及び疾病の予防への「一定の取組」を行った方が、スイッチOTC医薬品を購入した際に、一定の条件の下、その支払金額について所得控除を受けることができるものです。

 

○一定の取組とは

 セルフメディケーション税制の適用を受ける方は、その年(各年11日から1231日まで)において、次のいずれかの取組を行う必要があります。

・保険者が実施する健康診査(人間ドック、各種健診等)

・予防接種(定期接種、インフルエンザ等)

・勤務先で実施する定期健康診断

・特定健康診査、特定保健指導

・がん検診

 

○スイッチOTC医薬品とは

 これまで医師の処方が必要だった医療用医薬品をドラッグストアでも購入できるような、いわゆる市販薬へ切り替えた医薬品のことです。

 対象となる医薬品には以下のようなマークが表示されています。


セルフメディケーション税制に関する手続きについては、厚生労働省ホームページ「セルフメディケーション税制(特定の医薬品購入額の所得控除制度)について」をご覧ください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000124853.html






問い合わせ先
宮城県建設業国民健康保険組合
仙台市宮城野区二十人町301番地の3
TEL:022-792-7051・FAX:022-792-7052
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